学校関係者さまへ

日本語支援が必要な児童生徒のサポートでお困りではありませんか?

今、急がれる児童生徒への日本語支援
政府は、2019年より5年間で34万人の外国人受け入れを見込んでいます。
これにより、日本語の必要な人が日本に急増することは説明するまでもなく、招待的には、家族で来日するケースも増え、日本の学校に日本語支援が必要な児童生徒がさらに増えると見込まれています。
つまり、クラスに日本語支援の必要なこどもが一定数在籍することは何も不思議でない社会になっています。
平成30年度の調査によれば、日本の公立学校に通う日本語支援の必要な児童生徒は5万人以上いると発表されています。
これに対して、一部報道によれば約24%の子どもたちは誰からも支援を受けられない「無支援」状態(33都道府県で無支援状態が20%を超えています)であり、また、不就学問題も大きく取り上げられています。
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研究発表風景 | 教育者向け研修風景 |
日本語支援が必要な児童生徒の困りに応えます
日本語支援の必要な子どもたちが、不安や困りを感じている場面はたくさんあります。
授業中では、例えば、
・先生の指示がわからない
・お友達と話し合えない
・テストの問題文が読めない
・計算方法がわからない
楽しいはずの休み時間には、例えば、
・お友達に説明できなくてケンカしてしまう
・知らないうちにルールを破ってしまって叱られる
・みんなの輪に入っていけない
このような子どもたちの学校生活を安心して過ごすため、子供たちが学校に「安心で安全な居場所」が作れるように、TSUMUGIが日本語支援でお手伝いいたします。
保護者もサポート
親と子のための日本語レッスンを展開するTSUMUGIは、子どもたちだけでなく、保護者向けのサポートにも力を入れています。
例えば、日本語ができない保護者向けに次のようなレッスンを展開しています。
・連絡帳の書き方
・配布物の読み方
・他の保護者と付き合うための会話
これらのレッスンを通して、学校と保護者が連携して子どもを支えていくことにつながると確信しています。
教職員向け研修も承ります
・日本語がわからない児童が初めて転入してきた。
・保護者と連携できず戸惑っている子どもが授業についてこられず、心配。
・友達同士でトラブルになることが多く、どうしたらよいかわからない。
など、日本で暮らす方に日本語支援を長年続けてきた講師が研修を企画し、お伝えします。
児童生徒・教職員・保護者が充実した学校生活実現できるよう、お手伝いできれば幸いです。
研修の目的やご予算をうかがい、研修プランをご提案いたします。